読書感想文「多動力」 ~自分にとって心地いいと感じる生き方ができているか~

書籍紹介

こんにちは。
x_hackerです。

今日はホリエモンこと堀江貴文さんの「多動力」をご紹介。

私個人としてはこの本の主張に賛成でも反対でもないのですが、1意見としては教養の意味も込めて読んでおいていい一冊かなと思います。

超まとめ

1つの仕事をコツコツと、は時間の無駄になる時代。バカみたいにハマることができることに没頭し、飽きたら次の没頭できることにのめり込もう。他人のことなど気にせずにやりたいことをやる。そうやって生きることができる時代になっている。

もう少し詳しい内容と読んでみた感想

この本での主張は、「自分のやりたいことに可能な限りの時間を使おう」ということ。

そのために、まずは1つのことをコツコツやることは今の時代には意味がない、という考え方始まり、自分の時間を奪う人や物事との付き合い方というスキル面、自分のことを気にしている人なんかいないのだから好きなようにしようというメンタル面の話へと展開します。

特に印象的なのは、テスラ・モーターズCEOのイーロン・マスク氏が「服を着ることができない」という話。なんでも、ボタンを留めている間に他のことに興味を奪われ、最後までボタンを留められないとか。

個人的には、冒頭にも書いてあるように、この本の主張やこのような生き方には賛成でも反対でもありません。

ただ、「自分が楽しめることだけに時間を使っていく」という考え方は非常に賛成です。

イーロン・マスク氏やホリエモンのように、どんどん新しいことに興味を示し、没頭し、そしてどんどん飽きていく、多動力のあるタイプの人が活躍できる時代なのかもしれません。

この本を読んで「そんな生き方もあるんだ!」「ホリエモンみたいに生きたい」と思う人もいれば、「なんだか窮屈そう」「時間に追われるみたいで頭がパンクしそう」というイメージを抱く人もいると思います。

私はそのどちらの感じ方も正しくて、これからの時代は自分の感じるまま心地よい生き方をできるようになっていくと思っています。

多動力にあるように、次から次へと新しいことをやるのがたまらなく好き、という人はそう生きればいいし、ゆっくりと自分と向き合いながら過ごす時間が好き、という人はそう生きればいいと思います。

いずれにせよ、個人でいろいろなことを発信できたり、いろいろなお金の稼ぎ方ができたり、はたまた稼ぐこともせずに生きていけたり、今はいろいろな生き方を選ぶことができますし、今後更に変化のスピードが加速していくのは間違いありません。

これからは、今までは思いつきもしなかった、もっと新しい生き方も出てくるでしょう。

いろんな生き方を知り、自分自身が一番心地いいという生き方を選択していけると、幸福度もアップしそうですよね!

私自身は、学ぶこと、人とつながることが非常に楽しいと思っています。
実はアウトプットは今のところまだ得意ではありませんが、それによって広がる世界もあると思い、ブログを書き始めてみました。

もしよかったらお気軽にコンタクトを取ってみてくださいね!

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