「ブログ飯」を読んでみた -初心者ブロガー向けの本-

ブログ

こんにちは。えっくすはっかーです。

今回は、ブログを書いていく上での必読書と思われる、「ブログ飯」を読んでみました。

私自身、結構行き当たりばったりに記事を書いていっています。
儲けるために、というよりは、とにかく発信したい、自分のためにもアウトプットしたい、ということが中心です。

この本でも、書かれていることはテクニカルな部分ではなく、思想や根本的な考え方に関わる部分が中心です。
特別なことが書かれているわけではないですが、改めて確認しておきたいことがたくさん書かれていました。
ブログ活動をしながら、たまに振り返りたいなと思いました。

さて、それでは内容に入っていきましょう。

超まとめ

自分らしさと読み手の利益を追求してまず1年、記事を書き続けよう。1年経過したときに1日あたり500PVなければ何かしらの問題がある。対策を取るかブログを閉鎖することを検討しよう。
試行錯誤を繰り返し、ゲームやマンガにも負けない、魅力的なブログにしていこう!

自分らしさを記事に込める

ブログを書こう!と思ったはいいけれど、
「いったい何を書けばいいのかさっぱりわからん。。。。」
ということもあると思います。

私も、始めは「何を書こうかな」と考える時間がありました。
そこで考えたことは、「自分がしていること、自分が好きなことって何だったっけ」と考えること。
既にやっていること、好きなことをブログにするのが、楽しく継続する一番のコツです。


私の場合、読書が好きで、自分自身がこれから勉強したいことがたくさんあります。
自分自身が勉強し成長していく過程を共有することで、参考にたり真似たりされる方が増え、みんなでハッピーになっていけたらいいな、というのが私のブログのコンセプトです。

勉強でなくても、趣味でも、仕事でも少し興味がある、というようなことでも、どんなことでもブログにしていくことはできます

しかし、分野を問わず大事になってくるのが、独自性。
言い換えると、「自分らしさ」をブログの中に込めることが重要になります。

なぜかというと、今の時代は情報が溢れかえっているから。
ブログを書く人の「らしさ」がなければファンがつくことはありません。

「自分らしさ」を磨いて、ブログに磨きをかけましょう。

私も文章はまだまだな部分があるかもしれませんが、
「とにかくたくさん学んで、たくさん発信して、少しでも多くの人が幸せな毎日を送る力になりたい」
という熱量だけは負けないように、ブログにも取り組んでいこうと思っています。

読み手の利益につながる内容にする

とはいっても、自分のことだけを考えるのはよくありません。
ブログは日記とは違って読んでもらうことが前提のものであるはずです。
そうすると当然、読み手にとっての利益/メリットが重要になってきます。

自分のブログを誰に読んでもらいたいか、どういう人に届けたいのかをしっかり考えていきましょう。

継続すべきか、やめるべきかの基準は?

読み手のターゲットを決め、自分らしさを追求して、読み手の利益になるような発信を継続していると自然とブログを見てくれる人は増えてきます。

「まずは3ヵ月継続してみよう」
「100記事書くまでは数字を気にせず続けよう」
「とにかく毎日更新を頑張ろう」

こんな意見はよく聞きます。

しかし、どこまで継続して判断すればいいのでしょうか


1年以上続けていても1日のアクセス数が500PV以下の場合、月額収益が5万円以下の場合は何かしら問題があるため、思い切ってブログを閉じることも検討すべきである、としています。

「ブログ飯」では明確な基準を提示してくれています。
その基準は
『1年以上続けて1日のアクセス数が500PV、月額収益5万円』

私のようなブログ初心者は、まずは試行錯誤しながらも1年間は継続してみようと思います。

さいごに

さいごにお伝えしておきたいのが、ブログを読んでくれる人を増やすにあたってのライバルはどのような存在か、ということです。
ブログのライバルは他のブログ記事だけではありません。

読者の方は、貴重な時間を使ってブログを読んでくれています。
ブログは「読まなければならない」とう類のものではなく、「読みたい」と思ってこそ読んでもらえるもの。

そう考えると、ブログのライバルになるのは、ターゲットである読み手が、時間があいたときにやること。
他のブログやニュースサイトだけではなく、テレビ、マンガ、ゲームといったものがライバルになります。

「ゲームするよりも、えっくすはっかーのハックブログを読みたい」と思ってもらえるような記事が書けているか。

そんなストイックな気持ちも持ち続けつつ、読み手の皆さんに価値のある情報を届けていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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