「『好き』を『お金』に変える心理学」を解説 ~好きなことで貢献し、好きなことで生きていく~

お金

こんにちは。えっくすはっかーです。

今回は、メンタリストDaiGoさんの「『好き』を『お金』に変える心理学」を読んでみました。

「好き」を「お金」に変える心理学

『好き』を『お金』に変えるとは、魅力的な響きですが、どのようなものでしょうか。
簡単な内容のまとめと感想をまとめます。

「好き」を「お金」に変える心理学

「好き」を「お金」に変える心理学

超まとめ

『好き』を『お金』に変えるには①好きなことを見つける②好きなことを極める③好きなことを収入につなげる④得たお金を好きなことに再投資する、というサイクルを確立すべし。

貯めるためではなく、自由に生きるために稼ぎ、使う

お金について考えるにあたっては、まずはどの程度稼ぎ、どのように使うのが幸福かということについて考えてみるのが大事です。

この本に書かれているのは、「むやみに稼ぐ金額を増やすのではなく、自分の幸福のために本当に必要な金額を理解しましょう」という趣旨のこと。

コーヒーを注文するとき、レギュラーサイズやラージサイズ、というものがありますが、「ジョッキサイズでほしい」という人はなかなかいません。
ところが、それがお金になると「とにかくたくさん欲しい」と思う人がたくさんいます。

過去の研究によると、年収で約800万円を超えるとほとんど幸福度には影響しないこともわかっています。

自分の幸福のためにお金を稼ぎ、使う、という感覚を大事にしましょう。

好きなことを見つけ、それで他者に貢献してお金に変え、再投資する

絵を描くのが好きな人、文章を書くのが好きな人、本を読むのが好きな人、ゲームをするのが好きな人、、、、、
一人ひとり好きなことは違います。

せっかくなら、「我を忘れて没頭するくらい好きなことに時間を使えるようにしましょう」というのがこの本の主張。
この、「我を忘れて没頭する」ことをフロー状態といいます。

フローに入れるくらい好きなことに好きなだけ時間を使うには、それをお金に変える(マネタイズする)ことが必要になります。
そのときのキーワードが「他者貢献」「ギブ&ギブ」

好きなことで他者貢献(ギブ)をたくさん実行すると、ギブした相手からギブの精神でお返ししてもらえることがあると言います。

絵を描くのが好きな人が、イラストを描いてあげていると、イラスト作成の仕事を紹介してもらえた、というようなパターンです。

そうして得たお金を、更に好きなことに再投資していきます。
好きなことにお金をどんどん投資し、専門性が高くなったり技術力が上がったりすると、更に他社貢献できる範囲が広がり、大きな金額の仕事に繋がります

このスパイラルを繰り返し、好きなことでより大きなお金を稼ぐ。そしてそのお金をまた好きなことにつぎ込む。
これが幸福につながるスパイラルです。

最後に ~ハッピーな輪を広げよう~

ここからは私x_hackerの感想です。

今は、過去に比べると格段に人とのつながりが作りやすく、仕事の幅も広がり、個人でできることも増えています。
SNSを通じて、自分の好きなことで貢献できる人を探すこともできますし、クラウドワークスやランサーズ、ココナラ等のサービスで探すこともできます。

また、SNSを使って多くの人と繋がり、多くの人に自分の好きなことや自分の貢献できることを知ってもらうことができます。

本業は本業としつつ、まずは副業として好きなことを突き詰めていくこともやりやすくなってきています。

まずは、自分自身の好きなことをSNSで発信する。
副業感覚でもいいので、好きなことをマネタイズしてみる。

そういったことを一歩一歩積み重ねていくのが「好きなことをして生きていく」ということに繋がっていくのだと思います。

そしてキーとなるのは、「好きなことに再投資をする」ということ。
好きなことをどんどん尖らせていくことが、自分自身の幸せにも、それを受け取る人の幸せにもつながるんだなという気づきがありました。

好きなことで貢献する、みんなハッピーな輪が広がるといいですね

私もTwitterでももっと好きを発信していこうと思います。よかったらフォローしてみてください。

「好き」を「お金」に変える心理学

「好き」を「お金」に変える心理学

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