箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読んでみました。

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こんにちは。えっくすはっかーです。

今回は幻冬舎の編集者である箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読んでみました。

死ぬこと以外かすり傷

箕輪厚介とは、幻冬舎の社員で編集者。その行動力で与沢翼、堀江貴文などとの仕事勝ち取り、成功に導き、更には自信のオンラインサロンで1,000人以上の会員を集めました。
「死ぬこと以外かすり傷」には、そこまでの箕輪さんの生き方、考え方が刻まれています。

その後、ニュースになったりしているように、少し危なっかしい部分はあるのかもしれませんが、1つの生き方として、面白い部分はあると思います。

この本の中で書かれているのは、「とにかく熱中できることに熱中し、狂おう」という内容。
お金をもらって働くのではなく、お金を払ってでも熱中できることを仕事にしたい、そんな人たちがいる。

好きなことに熱狂する人たちと、旧態依然の体制の中にいる人たち。
熱狂する側に混ざろう!と訴えています。

熱狂するためには、本能に忠実になること、即断即決をすること、スピードと量をこなすこと、の3点がポイント。

3歳児のように本能に従い、「やりたい」「行きたい」を「やります」「行きます」に変え、圧倒的な速さで圧倒的な分量をこなす。
その中でこそ見えてくる景色があるようです。

このような考え方は、良い部分、良くない部分とあると思います。
万人にうけるわけでもないでしょう。

ただ、人生をより良くする、という意味合いにおいて、熱狂できるほどのことに時間を使う、ということは最重要といってもいいくらいのことだと思います。

努力は夢中に勝てない。

どうせなら、夢中になれることを仕事にして、圧倒的な成果を出そう。

箕輪さんの熱量を感じられる非常におもしろい本でした。

私もこの熱量を受け、高エネルギーで夢中になって生きていきたいと思います。

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

  • 作者:箕輪 厚介
  • 発売日: 2018/08/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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