こんにちは。x_hackerです。
今日も書籍を簡単に要約してご紹介!
今回はお金関連の本の紹介2冊目「金持ち父さん 貧乏父さん」!
私が初めて読んだのはかれこれ15年ほど前でしょうか。
今回改めて読みなおしたのですが、やはり名著ですね!
それでは、「金持ち父さん 貧乏父さん」その内容をスピード解説していきましょう!
「金持ち父さん貧乏父さん」超簡単まとめ
- お金をもたらすものが資産、お金を奪っていくものが負債だと理解せよ
- お金を増やすためにお金や時間を使え
- ファイナンシャルリテラシーを高めよ
- 失敗を恐れすぎず行動せよ
1. お金をもたらすものが資産、お金を奪っていくものが負債だと理解せよ
持ち家は資産ですか?負債ですか?
資産だと思いましたか?持ち家は負債です。
著者のロバート・キヨサキさん曰く、「資産」と言えるものはお金を運んできてくれなければなりません。
自分のポケットにお金を運んできてくれるものが資産、自分のポケットからお金を持ち去っていくものが負債とのこと。
そう考えると、持ち家(自己の居住用)は自分のポケットにお金を運んでくれず、メンテナンス代や固定資産税等としてお金をポケットから持ち去っていくから、完全に負債です。
ただし、同じ家でも人に貸した場合は家賃という形でお金を生み出してくれるので、家は資産になります。
あれ。でも待てよ。
そうだとしたら。。。。
資産なんか全然持ってないぞ!?と。そう思いますよね。
その通り!!
普通に普通のサラリーマン生活をしていたら、お金を生み出してくれるようなものなど持つようにはなりません。
(強いて言えば、給料を稼いでくる自分自身の身体は資産です)
あれあれあれ。回りを見渡してみれば、あれもこれもそれもどれも!負債まみれやないか!と。どないしてくれんねん!
はい。次にいきましょう。
2. お金を増やすためにお金や時間を使え
お金を運んできてくれる資産。普通に生活しているとなかなか実感することはありませんが、いろんな形で身近にあります。
株、債券、不動産、知的財産、ビジネス...とにかく、お金を生み出してくれる資産を増やすことにお金、時間、労力を使いましょう。
資産が増えてくると、どんどんお金を生み出してくれます。
この流れが定着すると、お金が資産という形に変わってどんどんお金を運んできてくれるようになります。
この状態が「お金のために働くのではなく、お金に働いてもらう」という状態。
3. ファイナンシャルリテラシーを高めよ
お金持ちになりたければ、お金に関する知識を増やそう、というシンプルな話。
「お金持ちになりたい」とは多くの人が思っているのにお金についてきちんと勉強している人は少ないです。
なぜならばそれは学校では教えてくれないから。
逆に言うと、みんな勉強していないからこそ、抜きんでることもできるというもの。
税金、金利、株、債券、不動産、財務諸表の見方などなど、学ぶべきことはたくさんあります。
遅すぎるということはないので、今から始めましょう!
4. 失敗を恐れすぎず行動せよ
慎重になりすぎる人は飛び抜けたお金持ちにはなれない。
失敗から学ぶこともお金持ちになる道の中では重要です。
失敗をすることもファイナンシャルリテラシーを大きく高めることにつながると考え、どんどん積極的に挑戦していきましょう。
著者のロバート・キヨサキさんも何度か大きい失敗をしているそうです。
まとめ
超ざっくりですが、ここまでがx_hacker的金持ち父さん貧乏父さんのまとめです。
この本は、お金についての意識を変えるための本で、思想や捉え方についての話がほとんどです。
このブログでは今後、超具体的な実践編も書いていこうと思っていますので、是非一緒に学びながら、一緒にお金持ちになっていきましょう!!
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